For Others 125人の人物ファイル図鑑

file no.6

名前
前野 哲博
性別
男性
年齢
50歳
回生
36回生
出身中
武中
前野 哲博

現在の仕事をご紹介下さい。

筑波大学医学医療系地域医療教育学教授、日本プライマリ・ケア連合学会副理事長。おもに総合診療、地域医療、医学教育の分野で教育・臨床・研究に関わっています。

学生時代のエピソードを教えてください。

高校時代は、軟式テニス部の活動に明け暮れる一方で、2年生の時は生徒会活動にも参加していました。勉強もさることながら、こういった活動を通じて培った、チームビルディング、プロジェクトマネジメント、事務処理などのスキルや、仲間とのつながりは、今の自分の仕事をこなしていくうえでも大きく役立っています。

現在の仕事を目指したきっかけを教えてください。

もともと人に関わる仕事がしたいと思っていたのですが、中でも、地域から信頼され、困ったときは何でも相談に乗れる存在になりたいと思い、総合診療科を選びました。

転機となったエピソードを教えてください。

総合診療医として救急から在宅まで楽しく働いていたのですが、2000年、大学で臨床教育の仕事をしてみないかという声がかかりました。地域の現場が好きだったので迷いましたが、せっかくなので新しいことにチャレンジしようと、2、3年のつもりで異動。それから17年、気づけばずっと大学で働いています。目の前にチャンスがあれば、まずつかんでみる。それが、自分でも思いがけないキャリアの発見につながるのではないかと思います。

これからの目標(夢)を教えてください。

新しいアイデアを出して、みんなで協力しながらそれを形にして実行し、その成果を研究という形で立証していく、そういう仕事が好きなので、これからも続けていきたいと思っています。今後ますます少子高齢化が進み、医療を取り巻く環境はどんどん厳しくなります。その中で地域の健康を守り、安心を提供できる医療を提供できるように、少しでも貢献したいと思っています。

鹿児島(出身)の学生にエールをお願いします(^ ^)!

私にとって、鶴丸の伝統である”For Others”の精神は、卒業後30年以上経った今も、心の中で大切なよりどころとなっています。高校時代は、その後の人生の方向性を決める大切な時期です。皆さん、「かへらざる三年」を大切に、大いに学び、大いに悩み、楽しく充実した日々を過ごしてください。

前野 哲博
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