For Others 125人の人物ファイル図鑑

file no.15

名前
八丸 健
性別
男性
年齢
47歳
回生
40回生
出身中
吉野中
八丸 健

現在の仕事をご紹介下さい。

岩手県盛岡市で14年前に夫婦で耕作放棄農地を開墾して創った馬の牧場【80エンタープライズ,Inc. http://80enterprise.com/】で、”馬くいく生き方プログラム”(ホースマンシップ理論【馬語の習得と実践】を軸にした生きる型プログラム)の提供、馬のもつ力を活用した地域活性のコンサルティングなどを行っております。スタッフ2名とポニーから大型馬まで12頭の仲間がおります。

現在の仕事を目指したきっかけを教えてください。

将来どのような道に進んでいこうか全く決められないまま大学へ進学して、乗馬部に入部して1頭の馬(暴れ馬)に出会ったのがきっかけです。最初は全く相手にされずにいましたが一緒にコミュニケーションをとりたいという熱意をあきらめずに続けていくに従い、信頼関係を築き上げていくことが出来て、非常にたくさんの感動と気づきをもらいました。

この自己成長のプロセスに魅了され、馬と共に生きていこうと決意しました。

転機となったエピソードを教えてください。

二度あります。一度目は大学時代の暴れ馬グレースカップとの出会いで、二度目は妻の愛馬である馬車馬ダイちゃんとの出会いです。馬の道へ進み、競走馬や乗馬界の工業的な馬の世界へどっぷり浸かりながらも、「うわべの癒し、うわべのパートナーシップだな。」と疑問に感じていて、自分が馬たちとのかかわりからいただいてきた本来の喜びを多くの人と分かち合うためにどうすれば良いのかを模索していました。そんな折にある女性(=妻)とその愛馬ダイちゃんの馬車運行の手伝いを続けるうちに、乗りこなす馬でなく“一緒に働く馬”との活動こそが馬たちの持つ本来の魅力や強みを発揮できて、社会課題を解消できると感じ実践を始めました。

これからの目標(夢)を教えてください。

「美馬森プロジェクト」 http://mimamorijapan.com/という、馬を活かし馬に活かされる社会の創造をめざした活動をつづけて、2011年の東日本大震災における震災復興のお手伝いをきっかけにご縁をいただいた宮城県東松島市に“震災復興地域活性モデル事業“として採択され、現在2つ目の牧場を建設中です。大震災後被災地においては現存する社会課題が一気に噴き出して顕在化された状態になりました。すべての社会課題の源は”無関心・無反応“から起こっていると感じています。馬は好奇心の非常に高い生き物であり、また危機察知・回避能力が究極に高い生き物です。より多くの人々が、馬たちとの協働活動プログラムにて、これらの能力を身につけ磨いていくことを通じて、現存する、そしてこれから現れてくるであろう社会課題の解消解決を貢献していきます。

鹿児島(出身)の学生にエールをお願いします(^ ^)!

どうか夢をたくさん育ててください。そして自分の夢どうし、またはほかの人の夢とつなげてください。必ず実現できることが決まっています。やめなければ。

そして、自分自身の人生のヒーロー・ヒロインになってください。

最後に私の好きな詩を、

「行かなかった道」   :

(THE ROAD NOT TAKEN : ロバート フロスト)

森の中で道が二つに分かれていた

残念だが両方の道を

進むわけにはいかない

長い間立ち止まって

私は一方の道を眺めていた

その先は折れており、

草むらの中に消えている

それからもう一方の道を眺めた

一見同じようだが

私の心はこちらのほうを選んだ

なぜならこちらの道は

草がぼうぼうで

誰かが通るのを待っていたからだ

いま深いためいきとともに

私はこれを告げる

ずっとずっと昔

森の中で道が二つに分かれていた。

そして私は…

人があまり通っていない道を選んだ

そのことが

どれだけ大きく

私の人生を変えたことかと

八丸 健
八丸 健
八丸 健
八丸 健
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